【競艇選手を徹底解説】毒島誠選手はどんなところが魅力的な選手なのか?

競艇選手には魅力的な選手が沢山います。その中でもニュージェネレーション軍団と呼ばれ、近年目覚ましい成長を続けているのが「毒島誠選手」です。

今回はこの毒島誠選手とはどんな選手なのか?について、詳しく解説していきます。

競艇の毒島誠選手のプロフィールをご紹介!

引用元:https://www.nishinippon.co.jp/

まずは「毒島」という苗字ですが「ぶすじま」と呼びます。あまり聞きなれない苗字になりますが、群馬県地方では割と多い苗字だとされています。では毒島誠選手のプロフィールを簡単に見ていきます。

  • 生年月日:1984年1月8日
  • 身長:162cm
  • 体重:53kg
  • 血液型:B型
  • 支部:群馬
  • 出身地:群馬県
  • 級別:A1級

群馬県出身の毒島誠選手。群馬県の男性は負けず嫌いで熱いハートを持った人が多いと言われていますが、まさに毒島誠選手にピッタリと当てはまるでしょう。

身長は162cmと小柄ながら53kgのウエイトは、身長の割には十分だと言えそうです。この磨き抜かれた肉体が毒島誠選手を無敵の超人に仕立て上げているのかもしれません。

毒島誠選手のご家族は?

毒島誠選手のご家族は奥様と、お子さんが2人です。奥様は元競艇選手の「池田幸美さん」。池田幸美さんは、毒島誠選手より6歳年上で2009年に引退をされています。ご結婚された時期はハッキリと分かっていませんが、2009年前後に結婚されたと言われています。

奥様も1998年から2009年の引退までに、150勝を挙げられている実力のある競艇選手でした。

お子さまの情報はあまりありませんが、この2人から産まれられた限りは、かなり優秀な血筋なのではないでしょうか?今後のお子様の進路にも期待してしまいます。

毒島誠選手を超える逸材になる可能性も非常に高いのかもしれません。

毒島誠選手の過去の経歴などを簡単にご紹介!

引用元:https://www.boatrace.jp/

毒島誠選手の経歴はどんな感じなのでしょうか?現在分かっていることを具体的にご紹介していきます。

①やまと競艇学校も安定した勝率

毒島誠選手はやまと競艇学校をご卒業なされて、今競艇選手として活躍しています。やまと競艇学校在籍中には、リーグ戦勝率5.83(準優出2 優出1 優勝1)の成績を残され、その後2003年にプロデビューを果たされます。安定した勝率を維持されています。

②2003年に桐生競艇場でデビュー

2003年、プロの初舞台の場所は桐生競艇場。初レースは3着となっています。その後、25レース目で初めて勝利を収められ、続けざまにもう1勝を挙げられています。

この辺りのハイペースな勝利から、毒島誠選手の能力値の高さが分かるでしょう。

その後、2005年の多摩川競艇場で開催された第10回ダブル優勝TVKカップで初めての優勝戦に出場されています。

毒島誠選手ほどの実力がありながらも、デビューから2年の時間を擁していてどれだけ競艇選手で成功することが、狭き門なのか?を知ることが出来るでしょう。

③2010年に浜名湖競艇場でG1初優勝

2008年にはG1レースで初めての優勝戦に出ることが出来、2010年にはいよいよ浜名湖競艇場でG1初優勝を飾られます。

2005年の優出以来、年々着実にレベルアップしていかれ、順調に2010年でG1優勝されている辺りは、さすがの実力です。この辺りの成長の速さが、毒島誠選手の才能を表しているのかもしれません。

④2013年のSG優勝以来、計6度のSG優勝を果たしている

その勢いのまま毒島誠選手は2010年に丸亀競艇場行われたSG第15回オーシャンカップ競走に出場、SG初出場を果たすのです。

SG初出場初優勝とはなりませんでしたが、4度の1着をたたき出し、圧倒的な存在感を見せつけることが出来ました。

その後2013年の若松競艇場で開催されたSG第18回オーシャンカップで、SG初優出。その優勝戦では3着でした。さらにその後の8月、丸亀競艇場で開催されたSG第59回モーターボート記念競走で、念願のSG初優勝を飾られます。

まさに、順風満帆という言葉が相応しいほど、一気に階段を駆け上がられた選手だと言えるでしょう。さらに凄いのが、この優勝から2020年までの間に合計6回のSG優勝を飾られているのです。

以下に優勝レースをまとめてみました。

  • 1回目 2013年9月1日 丸亀 第59回モーターボート記念
  • 2回目 2017年11月26日 下関 第20回チャレンジカップ
  • 3回目 2018年7月16日 若松 第23回オーシャンカップ
  • 4回目 2018年8月28日 丸亀 第64回ボートレースメモリアル
  • 5回目 2019年9月1日 大村 第65回ボートレースメモリアル
  • 6回目 2019年10月27日 児島 第66回ボートレースダービー

SGの優勝を1度でも経験できれば、優秀な成績を残したボートレーサーとされています。その中で6度のSG優勝の結果は、中々人が真似できる成績ではありません。ハッキリ言って無敵のレーサーです。

毒島誠選手にはどんな魅力があるのか?

引用元:https://www.nishinippon.co.jp/

これだけの結果を収められている、毒島誠選手にはどんな魅力があるのでしょうか?簡単にご紹介いたします。

①ナイターレースに異常な強さを見せる

毒島誠選手の密かな魅力として「ナイターレースに強い」という魅力があります。実は前述したSG優勝戦。6レース中5レースはナイターレースでの優勝なのです。まさにポイズンキラーの異名を持つ毒島誠選手らしい勝ち方だと言えるのではないでしょうか?6回目の優勝の「児島 第66回ボートレースダービー」では、デイレースでも優勝を飾られ、デイでも勝てる実力を持っていることを証明されています。

②「全速ターン」と「ツケマイ」が強さの秘密

毒島誠選手を象徴するのが「スーパーピット離れ」ですが、そこからの「全速ターン」と「ツケマイ」の技術の高さで、他の選手を圧倒的に引き離す力を持っていらっしゃいます。

異常なまでのターンスピードの速さで他を引き離し、前を行く船には「ツケマイ」と呼ばれる、ピッタリと並走して相手の船のスピードを落とさせる高度なテクニックが登場します。

この2つのハイレベルなテクニックで、どのコースからも上位を狙える強さが、毒島誠選手の魅力の一つとなっているでしょう。

③2019年の賞金ランキングで2位になっている

毒島誠選手は2019年の賞金額が「1億7,941万9,000円」となっていて、全体の中の第2位です。サラリーマンの生涯収入に近い金額を1年間で稼いでしまいました。まだ、賞金王にはなっていませんが、十分に狙うことが出来る位置にいるのではないでしょうか?

④生涯獲得賞金額が10億円を超えている

毒島誠選手は、今までの通算獲得賞金額が10億円を超えています。サラリーマンの生涯収入が平均2億円と言われているため、その5倍の金額を15年程度で稼いでしまったことになるのです。

もちろん、この金額を稼がれるまでには、圧倒的な努力と根性があったはずですが、それにプラスして大きな才能がある事は間違いないでしょう。

今後も賞金総額は伸び続けるので、どこまで伸びるのか、期待したいところです。

毒島誠選手はどんなところが魅力的な選手なのか?

競艇の人気選手、毒島誠選手とはどんな選手でどんな特徴があるのか?について詳しく解説してきました。

豊かな才能あふれる選手で、さらに努力も惜しまない強さがあるので、これから先のレースでも、十分に結果を残していかれるのではないかと思います。

今回の記事で毒島誠選手に興味を持たれた方は、是非とも競艇場に足を運ばれることをおすすめします。一気に毒島誠選手のファンになってしまうかもしれません。

毒島誠選手のこれからに期待をしておきましょう!

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